男性は本気で好きな女性にこそ、不思議な態度をとってしまうことがあります。
「なんであの人、冷たいの？」と感じたことはありませんか？
実はそれ、本命だからこその行動かもしれません。
今回は、男性が好きな女性に“なぜかできないこと”を3つ挙げて、その心理をお伝えします。

恋愛において、「好き避け」という言葉があるように、男性は本気で惹かれた相手にほど素直になれないことがあります。
女性からすれば「なんで？」と思うかもしれませんが、実はそこに男性特有のプライドや恐れが隠れているのです。

 

1. 素直な「ありがとう」や「好き」が言えない

 

男性は「想いを伝える＝弱さを見せる」と無意識に感じる人が多いものです。
本命女性にこそ、気持ちを言葉にするのが怖いと感じ、「ありがとう」や「好き」といったシンプルな言葉が出てこなくなるのです。

これは嫌われたくないという気持ちの裏返しです。

 

2. 頼ったり弱音を吐けない

 

本命の前では「頼りがいのある男」でいたい、そう思う男性は多いです。
そのため、仕事の愚痴や日常の弱音すら言えなくなります。
でも、それは決して心を閉ざしているのではなく、「かっこ悪い自分を見せたくない」だけなんです。

 

3. 無駄に距離をとってしまう

 

「連絡が減った」「急によそよそしい」などの行動も、実は本気の証拠。
距離を取ることで自分の気持ちを落ち着けようとしたり、相手に嫌われたくないがために余計なことを言わないようにしてしまうのです。

 

男性が本命女性に対して不器用になるのは、「失うのが怖い」から。
もし、気になる男性がなぜか距離を取ったり素っ気ないと感じたら、それはあなたを本気で大切に思っているサインかもしれません。
女性側からほんの少し歩み寄ることで、男性も安心して本音を出せるようになります。
焦らず、優しく見守ってあげてください。