
男性との会話の中で、何気なく発した一言が「もうこの人はないな」と判断されてしまうことがあります。
今回は、男性が密かに引いてしまう“女性の非モテ発言や態度”を取り上げ、なぜそれが恋のチャンスを潰すのか、どう改善すればいいのかを、男性目線でお伝えします。
① 「察してほしい」「分かってくれるでしょ」は通用しない
婚活中の女性の中には、どこかで「言わなくても分かってほしい」「雰囲気で察して」という空気を出してしまっている方がいます。
でも、男性は基本的に“察する”のが得意ではありません。
たとえば、「なんでもいいよ」と言ったのに、選んだお店に対して微妙な反応をされると、「えっ、じゃあ何がよかったの?」と困惑するのが男性の本音です。
ここで「察してよ!」という態度に出られると、「この人と一緒にいると疲れるな」と判断されてしまいます。
男性は「わかりやすく言ってくれる女性」を好みます。
思っていることは言葉にして伝える。
これだけで、誤解も減り、男性からの信頼も高まるのです。
② 愚痴・悪口が多いと「一緒にいたくない」と思われる
人間なので愚痴を言いたくなる時はあると思います。
でも、初対面や数回のデートで「上司が無能で…」「前の彼が最低で…」などネガティブな話が多いと、男性は内心で距離を置こうとします。
なぜなら、男性にとって“明るくて前向きな女性”は、魅力の大きな要素だからです。
ネガティブな話が続くと、「この人と将来のことを考えられるかな?」と不安になります。
もちろん、弱音を吐くこと自体がダメなのではありません。
でも、「こういうことがあったけど、今はこう思ってます」と前向きな視点があれば、共感されやすくなります。
③ 「男なんだから○○して当たり前」発言はNGワード
意外と多いのが、「男なんだからリードして」「男なんだからおごるでしょ」という無意識の“当然要求”です。
これを口に出した瞬間、多くの男性の中で「この人とは続かないかも…」という判断が下されます。
たしかに、男性にリードしてほしい気持ちは分かりますし、おごってくれると嬉しいもの。
でも、それを“当然”のように振る舞うと、「感謝されないなら意味がない」と男性は心を閉ざしてしまうのです。
大切なのは、相手がしてくれたことにきちんと感謝を伝えること。
「ありがとう」「助かったよ」「嬉しいな」この一言があるだけで、印象は180度変わります。
④ 「どうせ私なんか…」の自己否定は魅力を消してしまう
男性が一番困るのは、「私なんてどうせモテないし」「何をしてもダメだし」という“自己否定”の発言です。
これは謙遜ではなく、「一緒にいても楽しくない」「この人を励まし続けるのはしんどい」と感じさせてしまうもの。
男性は、前向きで自分の人生を楽しもうとしている女性に惹かれます。
もちろん、誰しも自信が持てない時はあります。
でも、せめて人前では「自分なんて…」という言葉は控えましょう。
それだけで、あなたの印象は確実に変わります。
非モテ言動は、“ちょっとした意識”で回避できる
✅「察して」ではなく、「伝える」
✅ネガティブな話ばかりにならないように注意
✅「男なんだから」は心の中でも言わない
✅自分を否定する言葉は封印する
これらはすべて、「気をつけよう」と意識するだけで変えられることばかりです。
逆に言えば、これが直せれば恋のチャンスが大きく広がるということ。
あなたの言葉や態度が、知らず知らずのうちに男性を遠ざけていないか。
ぜひ一度、振り返ってみてくださいね。