最近、会話が減った…心の距離を取り戻すにはまず“あの一言”から。

夫婦やカップルで「なんとなく最近うまくいかない」と感じること、ありませんか?
多くの場合、そこにはお互いが無自覚にしている“ある習慣の欠如”があります。
今回は、関係がすれ違い始めたときにぜひ見直してほしい、たった一つの習慣についてお話しします。
長く一緒にいると、恋人や配偶者との関係に慣れが生まれます。
最初はあんなに気を遣っていたのに、気づけば感謝も言葉にしなくなった…。
そんな日常の中で、相手の心が少しずつ離れていくことがあります。
すれ違いは突然起こるものではなく、小さな積み重ねから始まります。
例えば、仕事で疲れて帰ってきたときにパートナーが用意してくれたご飯に「ありがとう」の一言があるかどうか。
それだけで相手の気持ちは変わります。
実際に、私も「感謝の言葉が減ったこと」に気づいて関係がギクシャクしていました。
でも、毎日ひとつでも「ありがとう」を伝えるようになっただけで、雰囲気がどんどん柔らかくなったんです。
すれ違いを感じたら、まずは“言葉にする習慣”を取り戻してください。
「ありがとう」「お疲れさま」「助かったよ」など、シンプルな言葉が心の距離をグッと縮めてくれます。
相手が変わるのを待つのではなく、自分から変わることが関係修復の第一歩。
気持ちは、言葉にしないと伝わりません。