せっかくの出会いを無駄にしないために。知らぬ間にやってるNG行動、あなたもしていませんか?

「いい人だと思ったけど、デートでナシになりました」──女性会員さんからよく聞くこのセリフ。
実は、婚活デートでのちょっとした言動が、大きな減点になっていることがあるんです。
今回は、女性ががっかりした“残念オトコ”の実例を交え、婚活男性が気をつけるべきNG行動をお伝えします。
気づかぬうちに評価ダウン…婚活デートの落とし穴
「初対面の印象は良かったのに…」
これは、婚活女性がよく口にする言葉です。
プロフィールも好印象、LINEのやり取りもスムーズ、なのにデート後に交際が進展しない。
理由を尋ねると、「清潔感がなかった」「店選びが雑だった」「会話が一方通行」など、意外と基本的なポイントが挙がります。
たとえば、髪がボサボサ、靴が汚れている、ニオイへの配慮がない…。
これは女性にとっては“致命的”。
いくら中身が良くても「この人は無理」と即終了です。
また、店選びも重要です。
「予約をしていない」「騒がしいチェーン居酒屋に連れていかれた」なども残念ポイント。
デートはあなたの段取り力を見られる場でもあるのです。
会話が“自分語り”ばかりになっていませんか?
もう一つ多いNGが「会話が自分中心」。
仕事の話、趣味の話、武勇伝…。
女性は「私のことに興味ないのかな?」と不安になります。
特にやってしまいがちなのが、「アドバイスおじさん化」。
相談でもないのに人生論を語り出すと、女性は一気に引いてしまいます。
「共感」が大事なのに、「論破」してしまう男性も少なくありません。
覚えておいてほしいのは、デートは“面接”ではないということ。
相手の話を引き出し、「それいいですね」「共感します」といったリアクションを心がけるだけで、印象はグッと上がります。
③ 女性は“気づく力”を見ています
最後に、女性が好感を持つのは「気づいてくれる男性」です。
たとえば、寒そうにしていたら「寒くない?」と聞く、グラスが空いたら「次、頼む?」と気を配る、帰り道で「ちゃんと帰れた?」と一言LINEを送る…。
こういったさりげない気遣いが、「また会いたい」と思わせる要因です。
逆に、スマホばかり見ていたり、歩くのが早すぎたり、レディファーストを意識できないと、それだけで“ナシ”判定を食らってしまうことも。
大事なのは、どれだけ相手の立場になって行動できるか。
「自分が楽しむデート」ではなく、「相手を楽しませるデート」に意識を切り替えてみてください。